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まっさらな部屋
ライフハック

大学生で一人暮らしをする時の物件選びのコツ

大学進学を期に一人暮らしを始めるという学生も多いはず。
初めて実家から出て、自分1人で暮らすことにワクワクしながらも、1人でやっていけるのかという不安もあるでしょう。

1人暮らしの最初のビッグイベントとして、物件選びがあると思いますが、人によって住みやすい部屋は違います。
そのため、まずは自分にとって快適な部屋を見つけることが、学生生活をより良いものにする第一歩だと考えて良いでしょう。
初めての1人暮らしを始めるとき、どのようなことに気をつけて物件選びをすればいいか、いくつかポイントを紹介します。

ユニットバスを選ぶ

ワンルームの場合、まず大きなポイントとしてお風呂とトイレ、洗面のタイプについて考える必要がありますね。
ユニットバスにも風呂とトイレと洗面台が一体になった3点ユニットバスと、風呂と洗面が一緒でトイレだけ別になった2点ユニットバスがあるのはご存知でしょうか。

ユニットバスは水回りが一体になっている分、効率の良い間取りになっているのが特徴です。
そのため、ユニットバスの方が家賃も安め設定という1人暮らしには嬉しいメリット。
でも友達や恋人が部屋にいるとき、シャワー中はトイレに行けないし、シャワー後の床はびちょびちょなので、それが嫌な人もいるかもしれませんね。

風呂もトイレも洗面も全部別のセパレートタイプなら、バスタブにお湯も溜めてゆっくり入れるし、トイレもいつでも使えるメリットがありますが、その分家賃が高くなるというデメリットがあります。

安いユニットバスか、お高くてもセパレートタイプがいいか、どうしても風呂とトイレは別がいいなら、2点ユニットバスに絞ってみるという手もありますね。

立地

家賃が安くても、大学から遠ければ通学が大変ですし、大学に近くても仲間内のたまり場になりやすい、駅に近ければ通学は便利だけど夜うるさい可能性もありますよね。
物件は立地によって生活環境が大きく左右されますので、大学までの距離や遊ぶエリア、駅からの距離感を考えて物件選びをすることがポイントです。

例えば、鳥取大学周辺には学生向けのマンションや学生会館などが増えています。


(画像)鳥取大学(鳥取キャンパス)の学生向けマンション|学生マンションドットコム

新築物件食事付き、大学や駅前までも徒歩圏内で家賃も3~4万円台とかなり安いので、一般的なマンションやアパートに住むよりもかなりお得になっています。

もし大学から遠い場所に住むことになれば、バイクや自動車があればある程度問題ありませんが、駐車場の有無など別の条件も加わりますので気を付けましょう。

周囲の環境

初めての物件選びだと、新築物件、間取りが広い、相場より安いなど、いろいろ目先の魅力にとらわれやすくなりますが、物件の周辺環境も生活する上でとても大事なポイント。

駅の近くで昼間は静かでも、夜になると繁華街の音がうるさかったり、国道沿いならトラックが通る度に音や振動に悩まされることもあるかもしれません。
また、昼間は明るくて安全そうに見えても、夜は街灯が少なくて人もあまり通らない場所だという可能性もありますので、できれば昼と夜の両方見に行ったほうがいいでしょう。

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