物を床に置かない
部屋はいつもキレイな状態にしておきたい、しかも短時間で行いたいのであれば床に着目してみてください。
今いる部屋の床に、色んな物を置いてはいませんか。
それが悪い環境へと繋がっていくことになります。
「ちょっとならいいか」や「少しの間、置いておくだけ」のつもりの気持ちで、床の上に物を置きっぱなしの状態にする人もいるかもしれません。
床に何かしら物が置いてあるとそれだけで見映えが悪くなり、当然のことながら掃除がしにくくなります。
そのために、いざ掃除しようと思っても、面倒さを感じて後回しにするなどのことが出てくることも考えられます。
それを解消してくれるのが、バンビスツールなどのアイテムです。
こちらはシンプルなツールですので、読みかけの本やよく使用するバッグやカバンなどを、ちょっと置きたい時にピッタリです。
特に出番の多い洋服などは床置きにしがちですが、そんな時に威力を発揮してくれることでしょう。
よく使用する物は手の届きやすい場所にしまう
人は毎日、様々な物を使っていますが、例えばソファなどに座った時は、すぐ近くにある収納ボックスなどにしまうなど、手が届く場所に収納できるようなレイアウトにするのもひとつの方法です。
実際に使用する場所と収納する場所との距離が近ければ近いほど、それだけ片付けが楽になりますので、いつものように散らかることも無くなるでしょう。
色んな便利グッズがありますが、例えば背が低いチェストなどは、そのままサイドテーブルとしても利用できます。
ベッドやソファやベッドなどの近くに置いておけば、収納はもちろんテーブルとしても使えるなど、とても便利です。
全ての物の置き場所を決めておく
短時間の習慣でキレイな部屋にするには、ある程度の工夫も必要です。
そんな時は、全ての物の置き場所を最初から決めておくのも、ひとつの方法ではないかと思います。
ついそのへんに置いてしまいがちな小さい物も多いですが、それが続いてしまうと知らない間に部屋が散らかる原因になってしまいます。
そのため使わない物はあらかじめ決めた位置に収まるよう、置き場所をしっかり選定しておきましょう。
例えばディスプレイ風に設置すると、今まで億劫に感じていた片付けがとても楽しくなること間違いありません。
.収納場所を空きスペースに設置する
片付けたくても、適当な収納スペースがないこともあるでしょう。
その場合は、空いた空間を有効活用してみましょう。
様々な活用方法がありますが、例えば家具や壁面のすき間などもおすすめです。
ちょっとしたスペースを活用することで、部屋がキレイになります。
空いた壁のスペースにフックを付けると、コートやバッグ掛けにも最適です。
みんなでアイディアを出し合ってみるのもいいでしょう。
