大学の就職実績
大学生にとって大切なひとつが就職で、自分が希望する企業に就職できるかどうかが大きなポイントになります。
気になるのが就職実績で、2020年の大学別の就職実績が参考になると思います。
有名企業400社の実就職率ですが、この400社の中には日本を代表するトヨタや日立などが含まれているのが特徴と言えるでしょう。
それぞれの会社規模や日経平均株価指数の採用銘柄、さらに知名度や大学生自身の人気企業ランキングなどを参考に選ばれています。
就職者の多い企業を見てみると、ソニーをはじめキャノンやパナソニック、野村総合研究所やトヨタ自動車などがあります。
これを見ると、製造業が多いようです。
様々な企業がありますので、自分はどこに就職したいのか、目的をしっかり決めておくことが大切です。
まずは自己分析から
企業を選ぶ前にしておきたいひとがいくつかあります。
そのひとつが「自己分析」で、最初にしておきましょう。
これからスタートする就職活動ですが、活動する前に企業を選ぶ必要があります。
みなさんが興味を持っている業界であっても企業によっては、社風はもちろん仕事の内容、さらに社長やスタッフの仕事に対する考え方が大きく変わってきます。
そういう事情がありますので、具体的に企業を選定する前に「自分はどこの企業に合っているのか」など自分のことを把握し、向いている企業を知るための「自己分析」を行うのです。
いきなり興味のある企業決めるのは大変だと思いますが、自己分析をしっかりしておけばスムーズに進めるようになります。
業界研究も忘れずに
自己分析する際は、業界研究も大切です。
興味を持っている業界や、実際に働いてみたいと思っている業界などについて、研究してみるといいでしょう。
その際は、「最近はどのような傾向があるのか」や「売り上げ」、「市場の動向」や「どの企業の売り上げが高いのか」などを調べておくとよいです。
業界研究の際は、興味のある業界ではどのような人たちが活躍しているのかなども見ておくとよいと思います。
それを把握できれば、自分との相性を掴むこともできます。
ここでのポイントですが、最初に業界全体について広く浅くリサーチすることです。
市場規模の程度や代表的な企業など、現在の業界状況を理解するところからスタートするといいでしょう。
人事から見抜かれないような対策
就職活動では自己分析が大切ですが、その際は抜かりがないようにしっかり行ってください。
自己分析が浅いと、面接の際に相手から見透かされてしまうからです。
就職活動で内定を勝ち取るためには、完璧な自己分析が重要です。
自己分析のためのツールなどもありますので、どうすればいいのか分からない方は一度チェックしておきましょう。
