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ワーク

就活に役立つ経験とは

部活やサークルなど学生時代に頑張ったこと

大学生活はとても楽しくて、あっという間に月日が流れていく印象です。
ついこの前に入学したかと思っていたら、すぐに就職活動を始めなければならない学年になってしまいます。
大学生になるとできることも増えるので、たくさん遊びたくなるのも当然のことですが、早い段階から就職活動の対策を立てておかないと後悔することにもなりかねません。

就職活動では学生時代に頑張ったことを面接で聞かれることがありますが、答えることができることはいろいろあります。
例えば部活やサークルで、特に部活動はイメージが良く、就職活動に有利だと言えます。
その理由として、部活を通して規則正しい生活を送っていたことがうかがえたり、運動部であれば体力や精神力や忍耐力が培われたであろうこと、先輩との上下関係やマナーが身についているであろうことが想像できるからです。

さらに学生時代に頑張ったことにはアルバイトなども含まれます。
アルバイトはちょっとした職務経験になるので、就職活動にも有利に働きます。
ここでポイントとなるのは、どんな業種で働いたかということより、どんな姿勢で働いていたかです。
つまり、「学生時代に頑張ったことです」と胸を張って言えるような働き方をしていたかが重要です。

受け身でダラダラ働いていた、お金が必要だったから働いていた、というような姿勢では全く評価されないでしょう。
むしろ仕事に対して積極的に取り組んだこと、工夫したことや職場で評価されたことなどが大切です。

部活やサークルにせよアルバイトにせよ、こうした活動は自分から進んで行うものなので評価が高いと言えます。
大学に入ってこうした活動をしようかどうか悩んでいるなら、やっておくことをお勧めします。
それも受け身の姿勢ではなく、積極的に携わるようにしましょう。

就活に役立つ資格

他にも、学生時代に頑張ったこととして資格の取得が挙げられます。
これは実際に資格を持っていることも評価されますし、資格取得のために払った努力も評価されます。
就職活動で役に立つ資格は、弁護士や医師などのいわゆる難関資格です。
こうした資格は仕事に直結するものなので、希望の職種に就ける可能性が高くなります。
そもそも資格取得をしなければなれない業種のものもたくさんあります。

もう一つ役に立つ資格はビジネスレベルの英語力です。
TOEICやTOEFLで高いスコアを取っていると、特に海外事業を展開する会社において有利になります。
資格を取得するうえで注意するべき点は、就職活動に役に立つ資格かどうかを見極めることです。
難関な資格でもあまりにも偏った内容の資格であったり、逆に誰でも簡単に取得できるような資格であれば就職活動ではほとんど価値がないと言えます。

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