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スキルアップ

プログラマーを目指すためにするべきこと

プログラミングとは

将来はプログラマーになって、バリバリ仕事をしてみたいという人もいるでしょう。
プログラマーになるには、プログラミングの基礎をしっかりマスターする必要があります。

「プログラミングとは一体何をするものなのか?」、「プログラミングをマスターすれば何ができるのか?」など、基礎になる部分を押さえておきましょう。
プログラミングというのは、コンピューターに何かしらの指示を与えて動かすこと、ソフトウェアを動作させるために順番にプログラミング言語を記述していく作業になります。

人に何かしら指示を出す際は言葉を使いますが、コンピューターに指示する時はコンピューターが理解できるような言葉を記述する必要があるのです。
それがプログラミング言語で、コンピューターに対して「このようにして欲しい!」と指示を与えるのがプログラマーです。

プログラミングでできるのは?

プログラミングの技術を活用することで、次のようなことができるようになります。
具体的には、「ゲーム」や「アプリケーション」、「ロボット」や「システム開発」などです。

その他にも様々なものがありますが、例えば、私たちがいつも使用しているスマートフォンやゲームアプリなどもプログラミングによって作られているのです。
さらにテレビやブルーレイレコーダー、エアコンや洗濯機などの家電製品の中にもプログラミングが組み込まれています。
このように様々なところで活躍しており、それだけやりがいがあると言えるでしょう。

プログラマーは不足している

これからは、プログラミングはとても重要になってきます。
小学校などでも授業に組み込まれているのです。

小学校の場合は2020年からプログラミング教育が開始されていますが、そのようにプログラミングが注目されるのには理由があります。
それはプログラマーなど、インターネット社会ではIT人材が不足しているのです。

さらにその傾向は今後も続くことが予想されておりIT人材不足はますます深刻化してきています。
2030年までには、およそ44.9万人もの人材が不足するという推計結果も得られているのです。
これは逆に、プログラマーの活躍の場が広がっていると見ることができます。

初心者でもプログラミングは可能

「プログラミングに興味あるけど知識が全くないので不安だ」という人もいるかもしれませんが、心配する必要はありません。
プログラミングというのは、初心者でも独学で学習できるからです。
今はそれに関係した書籍や学習できるサイトなどがたくさんありますので、初心者でもしっかり学習することが可能です。

独学でも可能ですが、その場合は正しい方法で学習することが大切です。
そのためにも学習の目的を考え、興味のある分野からスタートするのもいいでしょう。

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