パソコンスキルが必要な理由
今や大学生もパソコンが必須な時代となっています。
それは、レポート提出や資料の提供など、すべてデータファイルで行われる傾向にあるからです。
社会人になってからでいいのでは?と思う学生さん、それは甘い!
現代社会において、企業はもちろん、公務員でも工場でもどこでもパソコンで作業する所がほとんどです。
学生のうちにパソコンスキルを習得しておくことで、就職してから1から覚える勉強時間が不要となり、パソコンで苦労することもなく、核となる仕事の方に専念できることは大きなメリットとなります。
同期との差をつけることもできますので、即戦力として起用されるチャンスも生まれる可能性がありますよ!
パソコンスキルを身につける方法
パソコンは苦手という人も、まずは興味を持って触ってみることが大切です。
最初はわからなくて当然なので、学生のうちに積極的にパソコンに詳しい先輩や友人に聞いて続けていれば、少しずつ理解も深まり、パソコンを扱うことが楽しくなるはずです。
大学は4年から6年、もっと長い人もいるかもしれませんが、それだけの時間、パソコンに触れていれば自ずと上達するでしょう。
持ち運びしやすいパソコンを選び、時間が空いた時にでも触ってみてください。
パソコンスキルが上がれば上がるほど、もっと使いたくなって色々なことにチャレンジしたいと思うようになりますよ!
パソコンと友達になること、それが上達の秘訣です!
いつも身近においてパソコンを使おう
パソコンは特別な難しい機械だと思わずに、手書きをする代わりになる便利なツール、極端に言えば文房具のように身近な存在だと考えてみましょう。
パソコンは、かつて文房具を使って手作業で行っていた、図を作成する、資料をまとめる、発表用のレポートを作るといった作業ができるとても便利なツールですよね。
パソコンスキルにはいろいろな種類がありますが、まずそういった作業をする場合に多用されるのはOfficeです。
WordやExcelをはじめ、PowerPointが使えることも、企業に入った後に必ず役立つことでしょう。
大学生の中には、スマホ依存が強くてパソコンが扱えないという人も増えているらしいので、Officeのスキルが高いことはアドバンテージになります。
また、学生のうちからパソコンを触っていることで、パソコンを使う上でセキュリテティ対策や日頃からのバックアップの習慣など、意識を高めることができるのも大きなメリットだと僕は感じています。
安全対策とはどういうことか、学生のうちからデータを扱うことで、身をもって体験して学んでいけることなのだと思います。
もちろん、企業が新卒学生の選考を行う際、パソコンスキルは条件に入っていないでしょう。
でも、パソコンスキルを学生のうちに習得しておけば、入社後に覚えることが多い中、他人と差をつけることができ、本業に打ち込めることは、仕事を覚えるための大きなステップになるのではないでしょうか。